フランチャイズで独立したいと考える人も多いと思います。今回は、スクールビジネスには多く形態た存在します。その中でどういう職種のフランチャイズを開業したらよいのか?その辺を実際にフランチャイズのスーパーバイザーとして15年以上の経験と現在本も出版して現場で活躍しているSVの専門家と考えてみたいと思います。フランチャイズで独立したいと考えている皆様のお役に立てるようにわかりやすく解説しました。
教育系のフランチャイズってどうなの?
スクールは、趣味のものも含めると非常に多くの種類があります。
教育系では今まで紹介したもの以外にそろばん教室や書道教室や公文教室があります。
昔ほどではないものの、そろばんや書道というのも習い事においては一定の需要があります。
また、公文につきましては、フランチャイズシステムをとっていますが、基本的に女性でないと運営ができなかったり、
通常の学習塾のFCに比べロイヤリティは高く設定されていたりなどの制約はあります。
実状的には、習い事の範疇であるスクールビジネスというのはどうしても単価の設定的に高額に設定する事は難しく、テナントを借りて運営していくほど利益をとる事は難しい状況でもあります。
都心部であればこれらのスクールは公民館などの公共施設を借りて運営している所も少なくありません。
その他、音楽やダンスやバレエなどのスクールはどうでしょうか。
これらのスクールは、プロを目指すというよりはどちらかというと趣味の延長的なものが多くあります。
継続的に通ってもらえることが大切
そこでのネックは、やはり継続的に通ってもらえるかが鍵となります。
そのために、発表会などの実施や昇級試験なども設けモチベーションが続くような施策を展開している教室も多くあるでしょう。
学習塾は、受験という大きな目標に向かって動いていきます。
単価も生徒によって大きく異なりますが、それなりの費用にはなります。
色々なスクールのビジネス要素を考えていくと、結果学習塾のビジネス的なメリットは多く存在します。
スクール事業をお考えの方は、まずは学習塾の研究をされると色々な側面が見えてくるので
はないでしょうか。
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