フランチャイズで独立・起業:脱毛サロンの市場

フランチャイズで独立したいと考える人も多いと思います。今回は「脱毛サロン」について考えてみたいと思います。
その辺を実際にフランチャイズのスーパーバイザーとして15年以上の経験と現在本も出版して現場で活躍しているSVの専門家と考えてみたいと思います。

最近、参入が多い業界で脱毛サロンの市場があります。

以前は、エステサロンが中心にされていましたが、近年美容業界はメンズ市場がそれなりに伸びています。

ドラッグストアなどでも最近は男性化粧品のコーナーなども広がっていたりもするのでメンズ市場で伸びている商材というのは多くあるのでしょう。

若者中心に脱毛が少しずつ普及しているようです。

市場規模としては1000億円市場と言われ女性の脱毛市場が3000億円と言われていますので3分1ほどの規模になってきています。

以前は髭などの局所的な部分ではありましたが、近年は全身に広がってきているようです。

そして、コロナ禍を境にセルフ脱毛が流行ってきている

ところです。これは、無人の販売機なども含め最近の人材難や時給の高騰を

考えれば経営的なメリットはあります。

しかしながら、この市場も段々飽和状態になりつつあり特にセルフなどは機械を購入すれば他社との差別化も難しくなってきています。

またFC展開をしている企業もあります。

最近では、ジムなどにセルフ脱毛なども併設するような流れもでてきています。

ジム自体も飽和状況になりつつある中でこのような部分で差別化をという狙いなのでしょう。

すぐに真似をされるものというのは、結果差別化になりにくくなるので、その辺の参入障壁を検討した方が良いでしょう。

いずれにしても、色んな部分でまだ未開拓なメンズ市場や逆にレディース市場もあるのではないでしょうか。

その辺をりサーチしていくとビジネスチャンスが転がっているかもしれません。

興味のある方は、調べてみると良いでしょう。

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