フランチャイズで独立したいと考える人も多いと思います。今回は、アーリーステージのフランチャイズについてについて考えてみたいと思います。
その辺を実際にフランチャイズのスーパーバイザーとして15年以上の経験と現在本も出版して現場で活躍しているSVの専門家と考えてみたいと思います。
最近、フランチャイズ展開を始め1年以内の会社をよく見る機会があります。
よく、そのようなフランチャイズ本部をアーリーステージの本部というくくりで言われてています。
このアーリーステージ本部のメリットは、まだ未開拓でもあり優良エリアも含め出店の選択肢が多くあり、カニバリといった同業で競合する事がない事があげられます。
また、サービスなども目新しい部分で、マスコミなどの話題などにあがれば店舗数が少ない分、独占的に販売ができたりもします。
そして、0次募集という形をとり通常の加盟料などよりも安く開業できたり、会社との成長曲線を共有しながらできる魅力もあります。
デメリットであれば、当然実績も少ない事からトラブルに発展するケースも多くあります。
また出店速度と人材がともなわない事も多くあり、放置されることも多々あります。
直営で実績があるようなところであれば、オペレーションも確立されていたりはありますが
1,2店舗しか直営がなくFC展開をすすめているところなどはその辺は不透明です。
もっといえば、加盟後倒産をしてしまった本部などもあったりもします。
私自身も数十年前にブームになったある飲食のFCに加盟をした事がありました。
マスコミにも取り上げられた時点で、出店待ちが100人程いるとの事でした。
当然、物件探しなども自分で行い最盛期にはその本部は800店ほどの出店をしていました。
しかし、人材なども追いついていなく出店などもしすぎてしまい、一気に閉店するお店が続出しました。
その後、この会社は倒産をしましたが、私が加盟してから倒産するまでは5年ほどの期間でもありました。
幸い、私は倒産する前に撤退をしていたので影響はなかったのですが。
この辺は、ある程度リスクがある事を前提に加盟を検討された方が良いでしょう。
仮に同業で存在しているFCがあっても、同じようなクオリティを求める事は難しいです。
最低でも3年ほどはFCの運営実績がある本部を選択する事が賢明でしょう。